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イケダハヤト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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いけだ はやと
15000pv
イケダ ハヤト
生誕 池田 勇人
1986年??月??日
神奈川県横浜市戸塚区
別名 イケハヤ[1]
職業 情報商材販売員、金融商品勧誘員、アフィリエイター、YouTuber
著名な実績 サンワード貿易セミナー登壇[2]
イケダ ハヤト(1986年 - )は日本の情報商材販売員[3]、金融商品勧誘員[2][4]、アフィリエイター、ビックイシューオンライン編集[5]、YouTuber[6]。本名は漢字表記の池田勇人(いけだはやと)[7]。

高知県長岡郡本山町本山に拠点を置く合同会社「日本の田舎は資本主義のフロンティアだ」代表[7]。


目次
1 来歴
2 人物
3 事業
4 著作
4.1 商業出版
4.2 自費出版
5 脚注
6 関連項目
7 外部リンク
来歴
1986年、神奈川県横浜市戸塚区生まれ[8]。早稲田大学政治経済学部卒業後[8]、半導体メーカーのルネサステクノロジ(現:ルネサスエレクトロニクス)へ就職。当時はまだ珍しいSNSの運用担当となり、その過程でブログを執筆するようになる[8]。その後当該企業を退職し、ITベンチャー企業に転職、ソーシャルメディア活用についてのコンサルティング事業に携わったのち退職し独立。コンサルティングや講演をこなす生活をつづけた後、2012年、妻(イケダミキ)の妊娠をきっかけに在宅でできるネットビジネスに注目し、「情報商材販売員」となる[8]。子供の養育に適した環境を求め2014年に東京都多摩市から高知県高知市万々に移住[8][9][10]。

2015年5月、高知市から本山町の滞在型市民農園クラインガルテンもとやま(住所:高知県長岡郡本山町大石)に移住したが現在は転居している。[11][12]。

2016年4月20日、合同会社「日本の田舎は資本主義のフロンティアだ」を立ち上げる。場所は高知県長岡郡本山町[7][12][13]。

人物
他者を挑発するような記事タイトルや内容が特徴である。そのため、イケダを批判する記事なども多い[14]。また、この挑発的なスタイルは、いわゆる炎上商法の類ではないかと言われている[15]。

2012年の著書「年収150万円で僕らは自由に生きていく」にあるように、「サラリーマンとして通勤せずともブログで必要最小限の生活費を稼ぎ、縛られない生活を送ることができる」というイケダの主張には勇気づけられたものも大勢いたが、高知移住以降は自身の「年商」を誇示するなど以前とは方向性の異なる言動が目立つようになった[16]。また、社会経験に乏しい若者や、生活に困窮し判断力が低下した人々を攻撃的な口調で煽り自身の情報商材を売り込む、あるいは仮想通貨(暗号資産)、投資用口座などを開設させ、イケダ自身はアフィリエイトで収益を得る手法を取っているという指摘がなされている[17]。

さらには、一般的な情報収集能力のある者なら容易に得ることができるような知識を情報商材として高額で販売しているとの指摘がある[18]。他方で、価格は問題ではあれど、情報を取捨選択するのが難しい、またその労力をかけたくないという人々にとっては無価値なものとは言えない、とする見方もある[19]。

昨今イケダを批判する論調が強くなってはいるが、イケダの前述した以前の主張や目的意識のある田舎移住など良い意味でネット社会に与えた影響も大きく、功績も見逃せないとする意見も見られる[20]。

イケダが仮想通貨事業を手掛けていた頃、自身のブログにマイニング用スクリプトを埋め込み、閲覧者のパソコンのCPUを無断で仮想通貨の発掘に利用したことが発覚して物議をかもした[21][22]。イケダ自身は「読者のCPUを借りてマイニングをしてみたら、なんか面倒な人たちが湧いていることに気づいた。こういう人たちが実験とイノベーションを阻害するわけですな」と述べている[23]。なお、Coinhiveを設置することは不正マイニングであるとして2019年4月までの時点で神奈川県警察など全国の警察は21人を検挙した。

事業
イケダは様々な事業を手掛けているが、法人を設立した2016年当時は想定年収120〜300万円という最低賃金レベルの雇用しか提示できない零細事業主であった[24]。この時期にイケダの下へ集った者は必ずしもキャリアアップを実現できたとは言い難く、その一例として学生時代から鬱病を患い東京のシステムインテグレーター企業で勤務していた新潟出身のワクイヒトシは、仕事を辞めて四国へ移住したものの最低賃金レベルの仕事から脱却することは遂に叶わず、ほぼ一文無しで東京に舞い戻ることになった[25]。

これまでイケダが取り扱った中で最大規模の事業は、2017年から2018年にかけて従事していた仮想通貨(暗号資産)の投資および勧誘である。2017年1月初頭、初めてビットコインを10万円分購入[26][27][28](ただし「ぼくも最初はビットコイン1万円分からでした」とも発言している[29])。以後、それ以外の仮想通貨をも買い足す。元本は1000万円であった[30]。2018年1月4日、保有する仮想通貨が円換算で1億円を超えたと報告[27]。

しかし2018年1月16日、仮想通貨市場の暴落により、24時間で資産が4200万減ったことを報告している[31]。また、2018年1月26日に発覚したコインチェック盗難事件でも400~500万円相当の被害を受けた[32]。なおこの事件の前、2017年10月30日には「盗難補償あり」「coincheckはUI/UXも優れているので、はじめての口座開設にはぴったりです。初心者の方はここから始めるのがおすすめですね」とコインチェックを推薦していた[4]。コインチェックが金融庁未認可であることには言及していなかった[4]。事件後、イケダは盗難補償に関する記述を削除した[33]。なお、コインチェックのアフィリエイトには1名の紹介につき最大2万3000円の報酬があった[34]。イケダによると、仮想通貨のアフィリエイト収入は「うちレベルになると、デイリー発生100万とか普通にいきます」という[35]。「今日もアフィリエイト広告でメシがうまい!」とも発言している[36]。

また、イケダはオンラインサロン事業も手掛けている。2019年初頭には瞬間最大風速で会員数3000人を超える脱社畜サロンを正田圭、はあちゅうと共に運営していたが、同サロンは、共同オーナーである株式会社TIGALAの代表取締役正田圭の経歴に呈された疑義に対しての釈明が不十分だったことを契機に大切な顧客であるサロン会員の求心力を急激に失い[37]、解散するに至った[38]。脱社畜サロンが失墜した後は、借金漬けの男性ブロガーしゅうへいを手駒にしてお利息サロンを運営させているが、同サロンでは会員にサービスを提供するのではなく逆に顧客であるはずのサロン会員を下請け業務に従事させている、との告発が報道された[38]。

著作
商業出版
『年収150万円で僕らは自由に生きていく』(星海社新書) 、2012年 ISBN 978-4061385283
『武器としての書く技術』(中経出版) 、2014年 ISBN 978-4046027368
『まだ東京で消耗しているの?環境を変えるだけで人生はうまくいく』(幻冬舎新書)、2016年 ISBN 978-4344984059
『なぜ僕は「炎上」を恐れないのか 年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術』 (光文社新書)、2014年 ISBN 978-4334037833
自費出版
『ブログで月500万円稼げるようになるまでの全記録。』(イケハヤ書房)、2016年4月[39]
脚注
[脚注の使い方]
^ “イケダハヤト氏(イケハヤ氏)を最近知った人に読んでもらいたい過去の出来事 - HaraDesugi Diary”. www.haradesugidiary.com. 2020年4月29日閲覧。
^ a b “まだ○○○やってないの!?| サンワード貿易株式会社”. www.sunward-t.co.jp. 2019年12月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月29日閲覧。
^ “お金に困らない人生を歩もう!【イケハヤ大学】|イケハヤ公式サイト”. ikehaya.com. 2020年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月29日閲覧。
^ a b c “おすすめの仮想通貨取引所はどこ?Zaif、coincheck、bitFlyerを比較。”. まだ労働で消耗してるの? (2017年10月15日). 2020年5月27日閲覧。
^ “なぜイケダハヤト氏とD×P今井氏が登壇?-ビッグイシュー15周年記念イベント「小さき者が力を得る時代へ〜仮想通貨技術の台頭で変わる社会貢献のこれから〜」より” (日本語). BIG ISSUE ONLINE. 2020年4月29日閲覧。
^ イケハヤ大学 - YouTube
^ a b c “合同会社日本の田舎は資本主義のフロンティアだ > 会社求人情報”. PARAFT【パラフト】 | 未来の転職・求人WEBマガジン. 2020年4月29日閲覧。
^ a b c d e “プロフィール”. まだ東京で消耗してるの?. 2020年4月29日閲覧。
^ 。 “有名プロブロガー・イケダハヤト氏、高知へ移住 「東京で消耗するのが嫌になった」”. Jcastニュース. (2014年6月2日) 2020年4月29日閲覧。
^ “新しい住さタウンネット”. (2015年8月3日) 2020年4月29日閲覧。
^ “高知で田舎暮らし「おすそわけは鹿一頭」”. PRESIDENT Online (2017年5月22日). 2020年4月29日閲覧。
^ a b “アクセス | クラインガルテンもとやま”. www.kleingarten-motoyama.com. 2020年4月29日閲覧。
^ “合同会社日本の田舎は資本主義のフロンティアだ(高知県長岡郡本山町)の企業情報詳細”. 全国法人データバンク. 2020年4月30日閲覧。
^ “イケダハヤトの年収と経歴!嫁や子供はいるのか調査!”. モヤモヤしてみる?事務局 (2018年4月5日). 2020年4月29日閲覧。
^ “「パクりはなぜいけないの?」有名ブロガーの問いに人気ライターが応戦”. WEDGE Infinity (2014年9月2日). 2020年4月29日閲覧。
^ “高知の限界集落で年商1億達成!2017年を振り返る。” (日本語). まだ東京で消耗してるの?. 2019年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月29日閲覧。
^ ばんび, 吉川. “情報弱者の貧困層をバカにする人、搾取する人”. 文春オンライン. 2020年4月29日閲覧。
^ “イケダハヤト氏の有料noteは、相場より200%以上高い法外なボッタくり価格だった” (日本語). 教師のお金と働き方 (2016年2月16日). 2020年4月29日閲覧。
^ mayaaaaasama (1559134610). “イケハヤ氏・マナブ氏の情報商材に対する批判に違和感を感じる理由” (日本語). とある士業の知的な日常. 2019年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月29日閲覧。
^ “巨星イケハヤ、堕つ” (日本語). 人生、ガード前進 (2019年1月13日). 2020年4月29日閲覧。
^ “イケダハヤトさんが自身のウェブサイトに無断ビットコインマイニングのコードをさっそく仕掛け、無事物議に”. Yahoo!ニュース (2017年11月2日). 2020年5月27日閲覧。
^ “イケハヤ氏のブログがアクセスしてきたユーザーのPCを使って勝手にマイニング”. www.haradesugidiary.com. 2020年5月27日閲覧。
^ “読者のCPUを借りてマイニングをしてみたら、なんか面倒な人たちが湧いていることに気づいた。こういう人たちが実験とイノベーションを阻害するわけですな😁”. イケダハヤト@仮想通貨 on Twitter (2017年10月31日). 2020年5月27日閲覧。
^ “こんにちは、イケハヤです。高知に移住して、編集者やりませんか?”. PARAFT【パラフト】 | 未来の転職・求人WEBマガジン. 2020年4月29日閲覧。
^ “有名ブロガーに憧れ、高知に移住した若者の末路。友人は「ちゃんと就活して」”. bizSPA!フレッシュ. 2019年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月30日閲覧。
^ “最高値更新!の「ビットコイン」を10万円買いました。”. まだ東京で消耗してるの? (2017年1月5日). 2020年5月27日閲覧。
^ a b “苦節1年、ついに億り人になれました!”. まだ仮想通貨持ってないの? (2018年1月4日). 2020年5月27日閲覧。
^ “ビットコイン10万円分買いました! / 【資産運用】2017年は「Fintech」サービスを利用して、100万円投資します。 : まだ東京で消耗してるの?”. イケダハヤト@仮想通貨 on Twitter (2017年1月4日). 2020年5月27日閲覧。
^ “ぼくも最初はビットコイン1万円分からでした。今思えば、100万くらい買っておくべきでしたが……wRT @yoshikify: 僕は5000円から始めました。 案外ハードル低くて嬉しいですね。”. イケダハヤト@仮想通貨 on Twitter (2017年1月4日). 2020年5月27日閲覧。
^ “ぼくは1,000万を元本に仮想通貨投資はじめました。 当初は「これが1年で1,200万になったら上出来だよな〜」という感じでしたね。 年率20%。それでも、めちゃくちゃな増え方ですw で、実際には8〜13倍くらいになってるので、恐ろしい話です。”. イケダハヤト@仮想通貨 on Twitter (2018年1月24日). 2020年5月27日閲覧。
^ “24時間で資産が4,200万減ったので仮想通貨引退します……”. まだ仮想通貨持ってないの? (2018年1月16日). 2020年5月27日閲覧。
^ “イケハヤも被害者(400〜500万程度)ですが、心穏やかに見守りますよ。騒いでもしょうがないんで、ほんと見守るしかできませんねw”. イケダハヤト@仮想通貨 on Twitter (2018年1月26日). 2020年5月27日閲覧。
^ “【2020年ランキング】おすすめのビットコイン(仮想通貨)取引所を比較!”. イケハヤ大学【ブログ版】 (2017年10月15日). 2020年5月27日閲覧。
^ “アフィリエイトプログラム”. Coincheck(コインチェック) (2018年1月24日). 2020年5月27日閲覧。
^ “仮想通貨アフィはほんと稼げる市場なので、ブログで稼ぎたい人はしのご言わず挑戦してみるべし。 ぼくいろいろなジャンルやってきましたが、仮想通貨は圧倒的に稼ぎやすいです。 今までやっていたことがアホらしくなるレベル。うちレベルになると、デイリー発生100万とか普通にいきます。”. イケダハヤト@仮想通貨 on Twitter (2018年1月27日). 2020年5月27日閲覧。
^ “イケハヤもオールドな広告業界のおっさんから「干すぞ」とか言われたことあるなー。 どっちが干上がってるのやらw 今日もアフィリエイト広告でメシがうまい!”. イケダハヤト@仮想通貨 on Twitter (2018年1月30日). 2020年5月27日閲覧。
^ “22歳学生が見たオンラインサロンの裏。経歴詐称疑惑、30万円合宿…”. bizSPA!フレッシュ. 2019年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月30日閲覧。
^ a b “借金200万円の25歳が見た「人気オンラインサロンの闇」”. bizSPA!フレッシュ. 2020年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月30日閲覧。
^ Amazon.co.jp: ブログで月500万円稼げるようになるまでの全記録。 (イケハヤ書房) eBook: イケダ ハヤト: Kindleストア
関連項目
情報商材
田舎暮らし
外部リンク
イケハヤ大学【ブログ版】 公式ブログ
イケダハヤト (@IHayato) - Twitter
池田 勇人 - Facebook
イケハヤ大学 - YouTubeチャンネル
イケダハヤト (@ikehaya) - TikTok
イケハヤオフィシャルブログ「まだイクメンとか言ってるの?」
イケダハヤト界隈Wiki
イケダハヤト情報まとめ - アットウィキ
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プロフィール

ホストの帝王、1京系。

Author:ホストの帝王、1京系。
1950年10月29日生まれ。山口県出身。5歳の時、親の転勤で北海道の函館で5歳から17歳まで育つ。血液型はAB型。川崎の日本鋼管入社。1年で退社。その後山口に戻り、トラック。タクシーの運転手など、今まで職業100個くらいつきてんてんとする。35歳まで母親の娘が堺にお嫁に嫁いだので、35歳の時に母親といっしょに堺にきました。その後25年堺に住んで、一年ぐらい前から大阪市に住みました。パソコンに出会ったのが15年前の45歳の時でした。生活に追われパソコンいじくれたのが合計1年ぐらいです。現在は。本の主ゅ筆活動。アフリエイター。情報商材販売。便利屋。作曲家活動。パーテー企画。 seo対策コンサルテング。マーケティング。輸入雑貨販売。ネットショップなど手がけています。目標は、世界一のお金持ちです。Google買収したいと思っています。よろしくお願いします。映画は難波金融伝にはまってます

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